代謝異常症候群とは、耐糖能異常、高脂白症、高血圧症を合併し、その上に共通の発症基盤を有する病態です。
血中のアディポネクチンを測定することにより将来的にメタボリックシンドロームになるかならないのかのメタボ体質の診断のマーカーとして有用であります。
アディポネクチンは脂肪細胞から分泌される物質です。
また、将来的に心筋梗塞なるかならないかの診断にも有用です。